Ankerの名作 vs クラウドファンディング製品?最強のモバイルバッテリーはどっち!?【徹底比較してみた!】

目次

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  • 話題のモバイルバッテリー
  • 徹底比較
    1.  - カタログ値の比較
       - 実際に使用した性能
       - おすすめはどっち?

話題のモバイルバッテリー

みなさん、モバイルバッテリーが
大きく進化してきているのを知っていますか?

モバイルバッテリーで最近話題になったものといえば
Ankerの「PowerCore Fusion10000」です!

多くのYouTuberの方も紹介していて
旧型の旧型の「Fusion5000」から
容量アップでかなりの人気を集めています。

知らない人のためにどういう商品か
簡単に説明しておくと
モバイルバッテリー自体を充電するのに
ケーブルを挿す必要がないんです!

今までのモバイルバッテリーだと
モバイルバッテリーを充電するためにケーブルが必要でした。

今回比較する製品たちはコンセントに直挿しして
バッテリーに充電が可能です。

それでそれでいて直挿ししたままデバイスに接続すれば
急速充電つきのACアダプタにもなるんです!

なのでこれ1台でモバイルバッテリーと
急速充電付きACアダプタの2役をこなすことができる
というのが最大の魅力です!

なので持ち運びの時の荷物が一つ減るんですよね。

僕もPowerCore Fusion10000を購入したんですけど
そのときにAmazonでそれを上回るようなスペックの
モバイルバッテリーを見つけました!

あわせて購入してみたので
実際比較してみてどちらが優れているのか
ということで徹底比較していきたいと思います!

徹底比較

それではさっそく徹底比較やっていきましょう!!

今回比較する商品はこの2つです!

– Anker PowerCore Fusion10000


Anker PowerCore Fusion 10000 (9700mAh 20W PD モバイルバッテリー搭載USB充電器) 【コンセント一体型 / 折りたたみ式プラグ / USB Power Delivery対応 / PSE技術基準適合 】 iPhone 12 iPad Air(第4世代) Android その他 各種機器対応

– OMKUY モバイルバッテリー


モバイルバッテリー 大容量 15000mAh 2ケーブル内蔵 PD18W【PSE認証済/PD3.0&QC3.0対応/プラグ】 type-c&ライトニングケーブル内蔵 小型 コンパクト type-c出入力ポート 持ち運び コンセントスマホ 充電器 急速充電 軽量 薄型 iPhone&iPad&Android各種対応 (ホワイト)

Anker社は聞いたことある人も多いと思うんですけど
モバイルバッテリーだったり
スマホ関連の製品を販売している中国企業で
この業界ではかなり有名だと思います。

OMKUYについては
僕もあまり知らなかったんですけど
この製品自体は少し前にクラウドファンディングで
1700万円以上も集めた製品になっています。

ただその時とブランド名が変わって
Amazonで発売されているので
おそらくこれは「OEM商品」
と言われているものなのかなーと思います。

今回はこの2つについて
こんな感じの内容で話していきたいと思います。

– カタログ値の比較
– 実際に使用した性能
– おすすめはどっち?

まずはカタログに書かれている性能で比較させてもらって
実際は少し違うなんてこともよくあるので
実際に使ってみての比較をします。

そして最後に個人的にどちらがおすすめか
ということで話していきたいと思います。

– カタログ値の比較

まずはカタログ値から比較していきたいと思います。

・価格

Anker:4790円

OMKUY:4599円
(300円オフクーポン有り→4299円)

まあ似たような価格ではあるんですけど
数百円程度OMKUYの方が安いかなと言った感じです。

・バッテリー容量

Anker:9700mAh

OMKUY:15000mAh

1.5倍ほどOMKUYの方が優れていますね。

この差がどれくらいかっていうと
例えばiPhone12だと
5000mAh弱で1回フル充電できるので

なのでAnkerは2回程度
OMKUYは3回程度
iPhone12をフル充電できると言った感じです。

ここもカタログ値で言うとOMKUYの方が優れています。

・急速充電

どちらもiPhoneなんかの
スマホの急速充電には対応しています。

Anker:対応(20W)

OMKUY:対応(18W)

最大出力は少しAnkerの方が上なので
速度的にはAnkerの方が優れていると思います。

細かくはその辺もこの後実際に使ってみて
比較していきたいと思います。

他にも色々違いはあるんですけど
実際に物があった方が分かりやすいと思うので
ここからは実際の商品を見ながら比較していきたいと思います。

というわけでこちらが実際の製品になります。

こっちの黒い方がAnkerで
こっちの白い方がOMKUYの製品となっています。

個人的に見た目は
Ankerの方がスタイリッシュでかっこいいかなと思います。

・サイズ

ほぼ一緒ですね。

まあ少しだけOMKUYの方が容量も大きい分
大きいのかなといった感じです。

・重量

Anker:279g

OMKUY:319g

まあここも容量が多い分
OMKUYの方が少し重いですね。

・バッテリー残量の見方

Anker:ランプ表示(8等分)

OMKUY:デジタル表示(1〜100%)

OMKUYの方が細かくて分かりやすいので
ここはOMKUYの方が優れていますね。

・デバイスへの給電方法

個人的にはここがかなり大きな差になるんですけど
お互いにUSBのタイプCとAのケーブルを使って
給電できるところは変わらないんですけど

OMKUYの場合はUSBタイプCとLightningのケーブルが
内蔵されてるんですよね。

Anker:別体ケーブル

OMKUY:別体&内蔵ケーブル

なので外に持ち出して充電するときに
Ankerの場合は本体とケーブルが必要になるんですけど
OMKUYの場合はこれ1個で完結できるんです!

これめちゃくちゃ便利ですね。

長さはそこまでないんで
ACアダプタとして使ってる場合にはあまり向かないんですけど
Anker同様に別体ケーブルを繋げることも可能なので
ここがめちゃくちゃOMKUYは便利だと思います。

– 実際に使用した性能

ここからは実際に充電してみて
その速度と容量の部分、あとは発熱なんかも
見ていきたいと思います!

というわけでまずは
Ankerの方から見ていきたいと思います。

iPhoneのバッテリー残量が1%で
AnkerのバッテリーはMAXまで充電しています。

充電するデバイスはiPhone Xですね。

ケーブルを繋いでタイマーONして検証スタートです。

カタログでは30分で50%充電とあるので
まずは30分まで見ていきたいと思います!

はい!30分経過で
44%まで充電できました。

モバイルバッテリーの残量が1メモリ減っているので
約12%くらい減ったイメージですかね。

カタログ値では30分で50%なので
少しカタログ値までは届いていない感じですね。

はい!1時間経過で
76%まで充電できました。

モバイルバッテリーの残量は2メモリ減少しました。
残り70%強くらいですかね。

はい!続いて1時間半経過で
92%まで充電できました。

モバイルバッテリーの残量は3メモリ減って
残り大体60%くらいですね。

はい!充電開始から2時間21分が経過しました。
ここでようやく100%になりました。

モバイルバッテリーの残量は
残り5メモリということで
50〜60%くらい残ってる感じだと思われます。

30分で50%は充電できませんでしたが
まあほぼそれに近くて
バッテリー容量としてもiPhone X
フル充電2回分以上ありそうなので
結構優秀だと思います。

続いてはOMKUYのモバイルバッテリーを
検証していきたいと思います!

Anker同様にバッテリー残量1%のiPhone Xと
MAXまで充電されたモバイルバッテリーを繋いで検証スタートです。

はい!30分経過で
iPhoneは36%まで充電できました。

モバイルバッテリー残量は91%です。

Ankerの時は充電できた量が44%だったので
比べると少し劣りますね。

はい!続いて1時間で
71%まで充電できました。

そしてモバイルバッテリー残量は82%です。

Ankerが充電量76%だったので
30分の時より差は逆に縮まってきました。

続いて1時間半が経過しました。
充電は91%まで来ました。

モバイルバッテリー残量は77%です。

Ankerが92%充電だったので
ほぼ同じ感じになってきました。

このままフル充電までとばしていきます。

はい!
2時間24分でフル充電完了しました。

Ankerより3分遅いくらいなんで
ほぼ変わらないですね。

モバイルバッテリーの残量が72%なので
iPhoneXの3回以上の充電もできそうです。

思ったよりもカタログ値通りでけっこう優秀だと思います。

– おすすめはどっち?

というわけで最後、
検証結果から表にまとめるとこんな感じですね。

価格はOMKUYの方が少し安くて
容量・速度が概ねカタログ値通りです。

容量はOMKUYが大きく優れていて
速度は若干Ankerが優れているかな?といった感じです。

個人的には速度の差もあんまりないし
まあ速度よりも容量の方が重要かなと思うのと
あと利便性という意味ではケーブルが内蔵しているOMKUYが
かなり優秀だと思うので
OMKUYをおすすめしたいです!

容量が大きい方がiPadやmacの充電にも
使用しやすいですしね。

スタイリッシュで軽い方がいいって方は
Ankerでもいいのかなと思います!

ただ本当にどちらもかなり素晴らしくて
最強のモバイルバッテリーを決めるのに
相応しい対決だったんじゃないかなと思います!!

最後までご覧頂きありがとうございました。

みなさんはどっち派でしたかね?
ぜひコメント欄で教えてください!

ではまた!!!


Anker PowerCore Fusion 10000 (9700mAh 20W PD モバイルバッテリー搭載USB充電器) 【コンセント一体型 / 折りたたみ式プラグ / USB Power Delivery対応 / PSE技術基準適合 】 iPhone 12 iPad Air(第4世代) Android その他 各種機器対応


モバイルバッテリー 大容量 15000mAh 2ケーブル内蔵 PD18W【PSE認証済/PD3.0&QC3.0対応/プラグ】 type-c&ライトニングケーブル内蔵 小型 コンパクト type-c出入力ポート 持ち運び コンセントスマホ 充電器 急速充電 軽量 薄型 iPhone&iPad&Android各種対応 (ホワイト)

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